腱鞘とは骨と筋肉を繋いでいる腱を包み滑らかに動くよう支える組織です。
腱鞘炎とは、この「腱鞘」が硬くなったり、腱鞘と腱が擦れ合ったりして炎症を起こしている状態のことです。
また同時に肘や肩の痛みを訴えるかたも多くいます。
「腱鞘炎なんて」と軽く考え放置した結果、悪化してしまい関節の変形や筋肉の拘縮を起こし後遺症で悩むことにもなりかねません。
そのため早めの治療をおすすめします。
腱鞘炎の原因
腱鞘炎はライフスタイルの影響を受けやすく、家事や育児・スポーツ・楽器の演奏など普段から手や指をよく使う人にみられる症状です。
また妊娠・出産・更年期のホルモンの変化も関係しているため、20〜50代の女性に多くみられます。
その他には糖尿病、関節リウマチ炎、人工透析を受けている人、特に糖尿病の人は抹消血管が滞りやすく炎症が治りにくいため注意が必要です。
津久井しんきゅう整骨院では
- 物を掴んだり握ったりすると痛い
- 手や腕にしびれがある
- 手術はしたくない
- 子どもを抱っこするとき手首が痛い
- キーボードを打つときに痛い
このような症状でお悩みの方は、今すぐ治療が必要です。
当院では丁寧なカウンセリングを行いながら腱鞘炎を引き起こしている原因を見極め、根本治療を目指し施術を行っています。
ぜひお気軽にご相談ください。